コラム4【腰痛と肩こり】

腰痛や肩こりは、些細な症状ではあるものの日常生活を困難にしてしまう病気であるといえます。
歩きにくくなったり、腕が上がらなくなったりと日常の様々な場面で支障を引き起こす腰痛と肩こりには、どのような共通点があるのでしょうか。
腰痛と肩こりについて考えていきます。

コラム・腰痛と肩こり

腰痛と肩こりは共に、「日常生活の中で発症する可能性が高く、日常生活に支障をきたす病気」であるといえます。肩こりと腰痛は、どのような形で日常生活の中で発症し、日常生活に支障をきたしているのでしょうか。

腰痛の発症と影響

腰痛は、足腰に負担がかかる中腰などの姿勢やスポーツによる酷使などを原因として、腰の筋肉が緊張状態になり発症することが多いのが特徴の一つです。場合によっては腰椎の骨折が原因になっている場合もあります。
腰痛が発症すると、立ち仕事や歩行に困難をきたしたり、何もしなくても痛みを感じたりといった症状が現れ日常生活が困難になります。

肩こりの発症と影響

肩こりは、長時間パソコンを使用するなどの姿勢の悪さや酷使などによって肩の僧房筋が緊張状態に置かれて血行不良になることを原因として発症します。肩の強張った感じや不快感を伴い、症状が重くなれば痛みを引き起こします。
肩こりを起こすと、肩が上がらなくなったり腕を動かすだけで痛みを感じたりするなどの症状が現れるようになります。場合によっては頭痛の原因になることもあります。

腰痛と肩こりの共通点

基本的には、腰痛と肩こりは「姿勢や筋肉の緊張に原因がある」「日常生活に支障をきたす」という共通点を持っているといえます。腰痛も肩こりも、日常生活で使う手や足に影響を及ぼす性質を持っているのが特徴といえます。

腰痛と肩こりの相違点

腰痛と肩こりの大きな違いは、「肩こりは骨に関係していない」ということであるといえます。肩こりは肩の血行不良が主な原因となりますが、腰痛は血行不良や腰椎の骨折などを原因とします。また、肩こりはマッサージで症状が緩和しますが腰痛の場合マッサージが逆効果になることも少なくありません。

肩こりと腰痛の予防には?

肩こりと腰痛は、患部や原因などが違うものの同じような症状を起こす病気であるということが出来ます。では、肩こりと腰痛を予防するためにはどのような点に注意すればよいのでしょうか。

姿勢に注意する

腰痛も肩こりも発症に姿勢が関わってくるのが特徴であるといえます。身体に無理させるような姿勢を長時間とり続けることは、肩こりや腰痛の原因になるだけでなく血行不良を引き起こす恐れもあるのです。

休憩を取る

パソコンの前に長時間向き合うことは、肩こりや腰痛だけでなく眼精疲労や頭痛の原因にも繋がります。出来れば、1時間に一回はパソコンから離れて休憩を取るように心がけましょう。休憩中は軽い体操などを行なって血行を改善したり、目を休ませたりすると良いでしょう。

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