【つぼ】

つぼ押し治療は、病院に掛かるまでもない小さな不調から慢性的な症状まで対応できる民間療法で、意外と高い効果を持っているものです。
もちろん腰痛に効くつぼも存在しており、時や場所を選ばず一人で治療を行なうことが出来ます。
ここでは、身体の各部にある腰痛に効くつぼを紹介します。

腰痛に効くつぼ

つぼ治療は民間療法の中でも根強い人気を持つ治療法であるといえます。東洋医学に基づくつぼは、気や血液の流れをスムーズにすることであらゆる病気に効果を発揮するもので、腰痛にも効果を持っています。

つぼによる治療

つぼというものは、人体内部にある「流れ」を正常化するためのスイッチといえます。東洋医学ではつぼは、「血液の流れ」「水のながれ」「気の流れ」の三つに関わり、特に「気の流れ」である経絡と深い関係を持っています。病気や患部に対応したつぼに指・鍼・お灸で刺激を与えることによって病気によって乱れた流れを整え、症状を緩和または治療することが出来るというのがつぼ治療の原理なのです。

つぼ治療の注意点

民間療法として根付いているつぼ治療は、効果覿面の治療法であるといえます。しかし、必ず全ての病気が治るというわけではないのです。安易なつぼ治療の過信は、原因になっている病気の治療に支障を及ぼす恐れがあります。また、適切な力加減で指圧を行なわなければ効果が発揮されないことも少なくないのです。

腰痛に効くつぼ

つぼの不思議な所は、お腹や腰などの患部だけでなく手や足にも対応するつぼがあるということです。つまり、患部を直接触れられないほどの腰痛が起こっても手足のつぼを指圧して痛みを緩和することが出来るということです。

つぼの押し方

つぼは基本的に指圧で刺激を与えますが、強く力を入れすぎないように注意します。一つのつぼを刺激するのは長くても1分程度に抑えるようにしましょう。出来れば、同じ効果をもつつぼを順番に刺激するようにするようにします。

背中の腰痛に効くつぼ

腰痛に効くつぼは背中側に集中しており、特に背骨周辺にある「大腸愈」「腎愈」「志室」の三つが高い効果を持っています。大腸愈は、腰の当たりの背骨から指二本分外側の左右にあります。腎愈は大腸愈から指三本分上にあります。志室は腎愈の指二本分外側にあります。このほかにも、腰と同じ高さの左右脇腹にある「帯脈」や膝と尾てい骨の中間にある「殷門」なども腰痛に効くつぼです。

手の腰痛に効くつぼ

手にある腰痛に効くつぼは、「腰腿点」という人差し指と中指、薬指と小指の間にある骨と骨が交差する二点にあります。指先を食い込ませるように力を込めて押します。他には手首を反らせた時に出来る皺の中央から指二本分内側にある「外関」、肘を曲げた時に出来る外側の皺にある「曲池」などがあります。

脚の腰痛に効くつぼ

脚にある腰痛に効くつぼとしては、膝の裏側中央の「委中」、膝の内側のくぼみにある「曲泉」、足のくるぶしの指一本分下にある「照海」などがあります。

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