【腰痛体操(ストレッチ)】

運動の前に準備体操を行うのは、身体をほぐしてケガをしにくくするためです。
このような柔軟体操は、運動だけでなく腰痛の予防や痛みの緩和にも効果を発揮します。
ここではどのような体操が腰痛に効果を発揮するのか、腰痛のための体操法について紹介していきます。

腰痛に効く体操とは?

生活の中で起こりうる病気との上手な付き合い方は、「発症する前に予防する」ことであるといえます。腰痛を予防するためには、腰痛の源となる筋肉や靱帯、関節を柔らかくほぐし、ケガを起こりにくくするストレッチなどの体操が効果的なのです。

腰痛体操とは何か

最近、「腰痛体操」と題した準備運動や柔軟体操が人気を博しています。もはやIT化が進んだ現代社会においては、パソコンと向き合って仕事することで発生する腰痛や頭痛などを上手に予防する方法を知ることは必須となっているのです。では腰痛体操とはどのような条件を満たすことで腰痛防止効果などを得ているのでしょうか?

ストレッチ効果

一過性の腰痛は、腰周りの筋肉が緊張することによって生じるものです。つまり、筋肉の緊張をほぐすことが出来れば腰痛を予防することが出来るわけです。身体をほぐすストレッチ体操は、筋肉の緊張を和らげ関節の柔軟性を高めることが出来るので腰痛の予防に最適な体操であるといえます。

筋肉トレーニング効果

腰痛は、腹筋と背筋の筋力が低下している人に起こりやすいものです。腹筋と背筋をバランスよく鍛えて、筋力の均衡状態を維持することで腰痛を起こりにくくする効果が期待できます。

血行促進効果

腰痛には、座っている時などの血流が活発に行なわれない姿勢でいる時に起こりやすい性質があります。休憩の時などに気分転換を兼ねて血行を促進する腰痛体操を行なうことで、腰痛の予防や緩和が見込めます。

道具を必要としない腰痛のための体操

腰痛体操の多くは、特別な機材をそろえる必要なく行なえます。腰痛体操を行なう場合は、腰に余計な負担を掛けないよう勢いを付けずに行なうようにします。また腰痛が激しい場合は、体操を行なわず安静にする必要があります。ここでは、すぐに出来るストレッチと体操を紹介します。

腰をほぐすストレッチ

腰周辺の筋肉をほぐすストレッチ体操は、床に仰向けになった状態で行ないます。片方の脚を伸ばし、もう一方の脚の膝を胸につけるように引っ張ります。膝を抱えた姿勢を10秒程度維持したらゆっくりと脚を下ろし、逆の脚でも同じことを行ないます。

腹筋を鍛える体操

腹筋を鍛えるためには、膝立てした仰向けの状態から上体を起こす体操が最適です。上体を起こす時は、手を頭の後ろで組むのが理想的ですが難しい場合は胸の上におくだけでも良いでしょう。勢いを付けずにゆっくりと上体を起こして腹筋に負荷を掛け、ゆっくりと元の位置に戻していきましょう。

背筋を鍛える体操

背筋を鍛える運動は、うつ伏せになった状態で上体を起こす体操を行ないます。お腹の下に枕やクッションなどを敷くと腰への負荷が和らぎます。うつ伏せの状態からゆっくりと上体を起こしていくのですが、どうしても無理であったら上体を起こしきらなくても良いでしょう。

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